医療保険の意味

今日は大事なお仕事のために学校をお休みしました。
自分が大学を休んでおきながら某1女さんに「ちゃんと学校行ってる?」と聞いたのはここだけの秘密です。
ごめんなさい、今となっては反省してます。


話がそれました。
それで作業をしながらテレビを見ているとある医療保険のCMをやっていました。
フレーズは「健康なら保険料を払うのもったいなくない?」
ちょうど五月祭の発表に関わるところだったのでいろいろ考えてしまいました。


以下、個人的な意見につき隠します。


保険ってなんでしょう?
よく念のために策を講じておくことを「保険をかける」っていいますよね?
余分なことをする代わりに最悪の事態は避けることができる。
医療保険ならば健康ならば少々損をする代わりに大病にかかっても大丈夫!
それが保険だと僕は思っています。


だから「健康ならもったいない」なんてナンセンス。
最近はそういう考えの人が増えていて、保険証を持たない人がたくさん病院に来るそうです。
確かに風邪やインフルエンザくらいだったら保険がなくても1万円くらいで収まるかもしれないけどもっと大きな病気になったらどうするんでしょうか?


個人の問題だけじゃない。
世の中には先天的に莫大な医療費がかかる病気にかかっている人がたくさんいる。
自分が健康だからといって保険料を納めないで得していいのか?
みんなで国民全体の健康を支えようという意識がもはや日本にはないのではないのか。


医療ってもっと大切なものだ。
お金を削るべきところじゃないんですよ。
個人も、国も。


まだ学生で保険料を猶予してもらっている自分が言うのもなんだけどね。
でも将来は絶対に損してでも保険料を納めようと思っています。